ダーツには数十種類のゲームのバリエーションがあり、それぞれにルールが決まっています。
これだけでも様々なタイプのゲームを楽しむことができますが、それに飽き足らない人は、オリジナルのルールを考えて、新しいゲームを作ってみたらどうでしょうか。
ゲームを楽しみながら、上達にも繋がるといった遊び方をすることもできます。
ダーツゲームの初心者と、上達した人が一緒に楽しめるような仕組みを考えてみましょう。
簡単に言えば、上達者にハンデキャップをつけるという、ルールです。
ハンデキャップとして、たとえば初心者の得点はシングルのゾーンに当たっても、ダブルの扱いにするとか、上達した人は、1セットで2投しかできない、などが考えられます。
オリジナルのダーツルールを、アレンジしてみるのも良いでしょう。
代表的なダーツゲームに、ローテーション(ラウンド・ザ・クロック)がありますが、ただ単純に1番から20番まで当てていくのではなく、奇数だけ、あるいは偶数だけを交互に狙わなければいけないなどのオリジナルルールを考えてみましょう。
イーグルス・アイをアレンジして、ブルだけを狙うゲームに変更してみるという手もあります。
インナーブルとアウターブルを区別せず、ひたすら的の中心を狙って、決まった回数投げた後の、当たった回数を競うというのは、どうでしょう。
ダーツの楽しみ方や、上達の度合いは人それぞれです。ダーツは、ただ矢を的に当てるだけの単純なゲームですが、その単純さ故、奥の深さもあります。様々なオリジナルルールを考案して、もっとダーツを楽しんでみたら、いかがでしょうか。