ダーツゲームにはいろいろなルールがあります。
それを守るのは、基本的に必要なことですが、それ以外に、ダーツには守るべきマナーがあります。
マナーを守ることは、ダーツに限らず、どんなゲームや競技にも必要ですが、それに加えて、ダーツ独特のマナーもあります。
上達した人は、技術に加えて、マナーに関しても達人であることが要求されます。
基本のマナーは、ほかの人に迷惑を掛けたり、不快な思いをさせないと言うことです。
ダーツのゲームは、一人で自宅で練習しているとき以外は、必ず周りに人がいますね。
それは他の競技者であったり、観戦している人であったり、また、たまたまその場に来ている、全く無関係の人であったりします。
相手が競技者の場合は、その人のプレーを妨げないような配慮が必要です。
リリース前の精神が緊張して集中が必要な時点では、声を掛けないようにしましょう。
相手が投げる視界に入って、無意味に動き回ることも避けねばなりません。
わざとプレッシャーを掛けるような言動は、上達者ほど慎んでいます。
相手が良いプレーをしたときは、称賛の声を掛けてあげましょう。
お互い声を掛け合うことで、励みにもなり、楽しくゲームを行うことができます。
競技者以外の人にも気を遣いましょう。
投げたダーツの矢が、それて当たらないように、安全に注意するなどは、マナー以前の問題と言えるでしょう。
お酒を飲んでゲームをしている時などには、特に大声で騒いだりしないようにすることも大事です。
真にダーツに上達した人というのは、これらのマナーにも長けた人だと言うことを、忘れないようにしましょう。
